ポドルスキやザックだけじゃない。親日家・日本好きの海外サッカー選手一覧

2017年、鳴り物入りでJリーグ・ヴィッセル神戸にやってきた、元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキ。
その実績はもちろんのこと、かなりの親日家ということでも愛されている。
また、2014年まで日本代表監督を務めた、アルベルト・ザッケローニ氏も日本大好きでおなじみだ。

このように、サッカーで日本に来た後に(もしくは以前から)日本が大好きな外国人サッカー選手や監督は多い。
今回はそんな日本大好きな親日家のサッカー選手たちをご紹介したい。

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アレッサンドロ・デル・ピエロ(元イタリア代表)

親日家といえばまず名前が挙がるのがこの選手。
キャプテン翼はもちろんのこと、新日本プロレス、ルパン三世のファンだそう。
また、自身の日本語版ブログも持っており、日本を大事にしていることが分かる。
(デルピエロ日本語版ブログ:http://www.alessandrodelpiero.jp/

また、東日本大震災復興マッチなどには自ら志願して出場するほど。

 

ルーカス・ポドルスキ(元ドイツ代表)

こちらも有名な親日家で、ついにJリーグ・ヴィッセル神戸にやってきた選手。
やはりキャプテン翼が大好きで、キャプテン翼仕様のレガースを使っていたというエピソードもある。
本拠地の神戸の名物神戸牛が好物だそうで、入団会見の最後には「これから神戸牛を食べに行きます」と話して笑いを誘った一幕も。
自身のSNSでは神戸やその他日本の文化を楽しむ風景もよく投稿される。

リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)

By File:Save the Dream at the Match of Champions (31791513341).jpg: PLEASE COMPLETE AUTHOR INFORMATIONderivative work: SdHb – このファイルの派生元  Save the Dream at the Match of Champions (31791513341).jpg: , CC 表示 2.0, Link

 

世界のメッシも日本がお気に入りとのこと。
クラブワールドカップで来日した際にはオフに街を散策し、日本人の手厚い歓迎を楽しんだそうで、日本にはいつもいい印象を受けている、とコメントしている。
また、自身の結婚式の招待客への食事に寿司を選んだという話もあり、夫婦が知り合ってから寿司が二人の好物なのだそうである。

ドラガン・ストイコビッチ(元名古屋グランパスエイト監督)

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選手として7年、監督として5年を日本で過ごしたピクシーことストイコビッチ選手。

滞在中にかなりの親日家になったそうで、納豆と鮎の塩焼きが大好物な話はファンの間では有名な話だ。
鮎の季節になるとわざわざ岐阜まで食べに行ったり、納豆はチームメイトにも「体が強くなる」とすすめたりしていたのだそうだ。

 

ヴェスレイ・スナイデル(オランダ代表)

By UltraslansiOwn work, CC BY-SA 4.0, Link

 

オランダ代表スナイデルは、主に人の面で日本好きと言える。
インテル在籍時には長友佑都との仲の良さがたびたび取り上げられ、話題になっていたが、トルコへ移籍してからも長友に「トルコへ来いよ」と声をかけるほど。
お互いのSNSでのやりとりもファンはよく知るところだろう。
また、オランダ時代に対戦した小野伸二を賞賛していて、「対戦するのが嫌だった。最もタフな選手」とのコメントを残している。

 

ルイス・フィーゴ(元ポルトガル代表)

元ポルトガル代表であり、バルセロナでも歴史に残る選手の一人。
元々寿司が大好きだったフィーゴ選手は、バルセロナ在籍時に食以外の日本文化にも興味を持ったとのコメントをしている。
さらに一時はバルセロナで日本食のレストランを経営していたこともある。

 

パオロ・カンナバーロ(元イタリア代表)

こちらも日本好きが高じて寿司のレストランをナポリに開業。
本人も週に2〜3回は食べるというほどの寿司好きだ。
また、彼の腕のタトゥーはカタカナで、息子の名前が彫られているが、これはセリエAのパルマ在籍時に中田英寿に教わったのだそうだ。
他にも芸者風の女性や侍などが刻まれている。

 

アルベルト・ザッケローニ(元日本代表監督)

2010年〜2014年まで日本代表監督を務めたザッケローニ氏。
来日前から日本には良いイメージを持っていたそうだが、来日してから本格的に親日家に。
ワサビが好物だったり、居酒屋で飲むのが好きだったりと、食を中心に日本文化も楽しんだようだ。

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