By Кирилл Венедиктов – soccer.ru, CC 表示-継承 3.0, Link
サッカーワールドカップ予選のたびに、日本代表と激しい競り合いを繰り広げる強敵、オーストラリア。
現在では、サウジアラビアと並んでアジア予選最大のライバルといえる。
そんなオーストラリア代表だが、ティム・ケーヒルこそ有名なものの、その他選手のことは以外と知らない人が多いのではないだろうか。
今回はアジア最大のライバルオーストラリアの選手の中でも、
ヨーロッパをはじめとした有名クラブで活動する選手をご紹介したい。
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ティム・ケーヒル:FW
By billtnj – New York Red Bulls vs CD FAS, CC 表示-継承 2.0, Link
メルボルン・シティ所属
(オーストラリア Aリーグ)
言わずと知れたオーストラリア代表のエース。
180cmの身長と滞空時間の長いジャンプ力を生かした空中戦に強く、彼の武器であるヘディングには日本代表もたびたび苦しめられている。
2012年までの8シーズンをプレミアリーグのエヴァートンですごし、271試合66ゴールの活躍を見せた。
現在は地元オーストラリアの名門、メルボルン・シティに在籍。
トム・ロギッチ:MF
セルティック所属
(スコットランドリーグ)
約190cmにも及ぶ、高身長のMF。
10代の頃から頭角を現し、22歳でスコットランドリーグセルティックに移籍、
紆余曲折ありながらも、今では安定の地位を築いている。
マシュー・レッキー:MF
ヘルタ・ベルリン所属
(ドイツ ブンデスリーガ)
オーストラリアの最高の若手選手の1人として注目されていた選手。
やはり180cmほどの身長がありつつ、ドリブルも得意。
ドイツのボルシアMG、フランクフルト、インゴルシュタットを経て、2017現在はヘルタ・ベルリンに在籍。
フランクフルト時代には各シーズン5〜10得点を挙げている。
ミル・ジェディナク:MF
アストン・ヴィラ所属
(イングランド プレミアリーグ)
シドニーユナイテッドでキャリアをスタートさせ、2011年にプレミアリーグへ。
クリスタル・パレスFCを経て、アストン・ヴィラに所属。
オーストラリア代表として2010 FIFAワールドカップに出場した経験もあり、韓国戦で得点も挙げている。
アーロン・ムーイ:MF
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マンチェスター・シティ所属
(イングランド プレミアリーグ)
ユース時代にイングランドのボルトン・ワンダラーズFCに所属していたミッドフィールダー。
オーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCやメルボルンで結果を残し、
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティへ移籍。
その後、レンタル移籍でハダースフィールド・タウンに在籍している。
アジズ・ベヒッチ:DF
ブルサスポル所属
(トルコリーグ)
170cmと小柄ながらスピードのある突破と豊富なスタミナでチームに貢献する選手。
トルコのブルサスポルに所属。
AFCアジアカップ2015優勝メンバー。
ミッチェル・ランゲラク:GK
VfBシュツットガルト所属
(ドイツ ブンデスリーガ)
ドイツのシュツットガルトに所属するゴールキーパー。
ボルシア・ドルトムント2部にて欧州キャリアをスタートし、ユルゲン・クロップ監督時代には1部ブンデスリーガ出場も経験。
堅実な守備で評価を受けている。
マシュー・ライアン:GK
バレンシア所属
(スペイン リーガ・エスパニョーラ)
オーストラリアリーグ時代の2010年2月に最優秀若手選手賞を受賞、2011-12シーズンも最優秀若手選手賞に選ばれた実績を残し、
ベルギーリーグのクラブ・ブルッヘへ移籍。海外挑戦1年目で、ベルギーの最優秀GKに選出された。
2015年にはスペインリーガ・エスパニョーラのバレンシアCFへ移籍。
2017年現在はイングランドのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属している。