ハリルジャパンになってワールドカップ出場も決まり、順風満帆のサッカー日本代表チーム。
強いチームはメンバー同士の息も合っていて仲が良く、雰囲気がいいというが、日本代表もしかり。
ゴールを決めればベンチに走って一緒に喜び、練習中のリラックスした映像が流れることもよくある。
それでも20人以上のメンバーがいるのだから、特に仲のいい選手というのは存在するはずだ。
そこで、代表チームでは誰と誰が普段から仲がいいのかを調査し、レポートしてみたい。
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長谷部誠&内田篤人
共にザック時代を引っ張ってきた2人。
ザッケローニ監督がワールドカップを終えて帰国する際、この2人だけが一緒に空港まで見送りに来ていた。
また、怪我で同じ時期にリハビリセンターに滞在していたこともある。
サッカー番組でのインタビューで内田選手は「代表では長谷部さんを、助けたいんです」と話しており、それを間接的に聞いた長谷部も照れながら「あいつかなり俺のこと好きですね笑」とコメントしていた。
香川真司&乾貴士
共に海外移籍前に、セレッソ大阪でプレーした2人。
マリノスから移籍してきた乾と香川はかなり息の合ったプレーで、当時のチームを牽引していた。
先日も、帰国中に2人で古巣セレッソの試合を観戦しに行っていたようだ。
本田圭佑&香川真司&長友佑都
本田圭佑がイタリアACミランにいた頃、同じミラノにいる長友と、ドルトムント香川で食事をした写真が公開されている。
それぞれが所属する欧州クラブや日本代表で切磋琢磨し、日本の不変のレギュラーとされていた当時、3人でしか話せないこともたくさんあったはずだ。
川島永嗣&吉田麻也&長谷部誠&酒井高徳 他
サッカー日本代表チームには、知る人ぞ知る「散歩隊」という、合宿中にただ話しながら散歩をするという集まりがある。
現横浜Fマリノスの中澤佑二が名付け、その後も脈々と受け継がれていて、現在は川島が主導で開催されているそうである。
槙野智章&本田圭佑
今回の代表合宿もかなり濃い時間だった。グランドから離れたHotelでの時間の重要性が今回結束のテーマだった。
今回の合宿では1番一緒に居て1番濃い話をしたKeisuke Honda。
帰りでの空港でいつも付けてるサングラスを借りた。 pic.twitter.com/itnRCyBAaB— 槙野智章 (@tonji5) 2015年10月14日
間違いなく日本代表チームのムードメーカーである牧野選手。
実は本田圭佑と仲がいいと言われている。
一部ではチームで近寄りがたいとも言われる本田圭佑ともそのフランクさをもって絡んでいるところは、容易に想像が付く。
柴崎岳&昌子源
同じ鹿島アントラーズで一緒にプレーしていた2人。
スペインへ移籍した柴崎が帰国した際には、他のメンバーも含めて食事をする仲のようだ。
年齢も近く、親しみやすいのかもしれない。