鹿島アントラーズから紆余曲折を経て、念願のスペインリーグ1部「ヘタフェ」への移籍を果たした柴崎岳。
2部のテネリフェからのステップアップとはいえ、わずか半年で夢を現実にした柴崎選手。
本人がしっかりと結果を残したのはもちろんだが、サッカー選手の移籍には”代理人”の腕も当然関係してくると言われている。
そんな柴崎選手の代理人は、マネジメント会社を経営する佃ロベルト氏。
代理人契約を結んでいる選手にも、海外経験のあるそうそうたるメンバーが顔をそろえている。
今回は、その佃氏が契約している主なサッカー選手をご紹介したい。
柴崎岳
ヘタフェ(スペイン・リーガ・エスパニョーラ)所属
鹿島アントラーズ時代のクラブワールドカップ決勝での活躍が認められ、スペイン2部のテネリフェに移籍。
順当に結果を残し、1部のヘタフェへ移籍。
長友佑都
インテル・ミラノ(イタリア・セリエA)所属
FC東京からイタリアのチェゼーナを経て、2011年インテル・ミラノへ移籍。
2017年現在までインテル一筋で、ゲームキャプテンを任されることもあった。
岡崎慎司
レスターシティ(イングランド・プレミアリーグ)所属
ドイツのシュツットガルト、マインツを経て、プレミアリーグのレスターシティへ。
初年の2015-16シーズンから影のヒーローとして活躍し、チームをプレミアリーグ初の優勝へ導いている。
山田大記
カールスルーエSC(ドイツ・ブンデスリーガ)所属
2014年にジュビロ磐田からドイツブンデスリーガのカールスルーエへ移籍。
阿部勇樹
浦和レッズ所属。
2010年から2シーズンの間、イングランドのレスター・シティに所属している。
西川周作
浦和レッズ所属のゴールキーパー。
日本代表の正GKとしてワールドカップ予選を戦った経験も。
鎌田 大地
フランクフルト(ドイツ・ブンデスリーガ)所属
U-23日本代表としてトゥーロン国際大会などに出場。
サガン鳥栖での活躍が認められ、2017年アイントラハト・フランクフルトへ完全移籍し4年契約を結んだ。
中村 俊輔
ジュビロ磐田所属。
横浜F・マリノスからイタリアセリエAのレッジーナを経て、
スコットランドリーグのセルティックへ。
欧州チャンピオンズリーグでマンチェスターユナイテッド相手に決めたフリーキックなどもあり、チームのレジェンドに。
その後スペインリーグのエスパニョールを経て、Jリーグへ復帰。
川口 能活
SC相模原所属。
2001年、横浜F・マリノスからイングランド2部のポーツマスFCへ移籍。
日本人初のゴールキーパーとしての海外移籍を実現。
その後、デンマークのFCノアシェランを経て、Jリーグへ復帰。
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