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2016年秋、日本のIT起業である楽天が、FCバルセロナとスポンサー契約をしたことで話題になった。
バロンドールに何度も輝いた世界最高の選手メッシやブラジルの至宝ネイマール(当時)を要する、世界トップクラブとの契約は、大々的にニュースで報じられ、サッカーファン以外にも知れ渡ることになった。
とはいえ、実は日本企業が海外の有名サッカーチームとスポンサー契約をするのは、いまに始まったことではない。
意外に知られていないが、1970年代から多くの日本企業が契約をし、ユニフォームの旨にそのロゴが表示されている。
今回は、そんな海外サッカーチームと日本企業のスポンサー契約を
企業別に一覧でご紹介したい。
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ドイツ
ハンブルガーSV(ドイツ・ブンデスリーガ)
日立製作所(HITACHI) 1976-1979年
ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ・ブンデスリーガ)
Kyocera(京セラ)
フランクフルト(ドイツ)
MITSUBISHI(三菱)
イギリス
リバプールFC(イギリス・プレミアリーグ)
日立製作所(HITACHI) 1979-1981年
住友ゴムのFALKEN(ファルケン)ブランド 2017年
マンチェスター・ユナイテッドFC(イギリス・プレミアリーグ)
シャープ(SHARP) 1987-1994年
アーセナルFC(イギリス・プレミアリーグ)
日本ビクター(JVC)
セガ(SEGA)
チェルシーFC(イギリス・プレミアリーグ)
横浜ゴム 2015年〜
イタリア
イタリア・セリエAでも名だたる日本企業がスポンサー契約している。
1994年、日本で初めてセリエAでプレーしたカズこと三浦知良選手の旨にも、KENWOODのロゴが表示されていた。
ヴェローナ(イタリア・セリエA)
キヤノン(Canon)1982-1986年
エバートン(イギリス・プレミアリーグ)
NEC
フィオレンティーナ(イタリア・セリエA)
Nintendo(任天堂)
トヨタ自動車(TOYOTA) 1999年
マツダ(MAZDA) 2011年
ユベントス(イタリア・セリエA)
SONY(ソニー)
ジェノア(イタリア・セリエA)
KENWOOD
ASローマ(イタリア・セリエA)
マツダ(MAZDA) 2003-2005年
ユベントスFC(イタリア・セリエA)
株式会社Cygames(サイゲームス) 2017年
スペイン
日本企業のスポンサー契約が大きく取り上げられたきっかけとも言えるのが、FCバルセロナと楽天の契約だ。
三木谷社長みずから会見に出席したりと積極的に動いていた。
楽天はその他にも、Jリーグのヴィッセル神戸やプロ野球の楽天ゴールデンイーグルスの経営を行っている。
アトレティコ・マドリー(スペイン・リーガ・エスパニョーラ)
三田工業(Mita) 1988-1989年
バンダイ(BANDAI):1996-1997年
バレンシアFC(スペイン リーガ・エスパニョーラ)
TOYOTA 2003年〜不明
FCバルセロナ(スペイン リーガ・エスパニョーラ)
楽天 2016年〜
フランス
日本ではサッカーファンでないとなかなか浸透仕切っていないリーグかと思いきや、スポンサー契約は多い。
ほとんど日本では知られていなかったであろうサンテティエンヌも、コニカミノルタと契約しており、当時ル・マンの太陽と呼ばれた松井大輔選手もこのロゴを旨に、プレーした。
マルセイユ(フランス・リーグアン)
Panasonic
オーゼール(フランス・リーグアン)
PlayStation2
サンテティエンヌ(フランス・リーグアン)
コニカミノルタ(Konica Minolta):2004-2009年
ヴァランシエンヌ(フランス・リーグアン)
トヨタ自動車(TOYOTA)
オランダ
オランダのレジェンド、デニス・ベルカンプも、若かりし頃TDKのロゴを旨に、プレーした。
アヤックス (オランダ)
TDK 1982-1991年
その他
リーベルプレート (アルゼンチン)
SANYO(サンヨー) 1992-1995年
ベジクタシュ(トルコ・スーパーリグ)
トヨタ自動車(TOYOTA) 2011年
バーゼル (スイス)
トヨタ自動車(TOYOTA) 2000-2004年
レッドスター・ベオグラード (セルビア)
トヨタ自動車(TOYOTA)
マッカビ・ハイファ(イスラエル)
HONDA
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