カテゴリー: あの人の評価・評判

  • 代表レギュラーを奪った久保裕也、本田圭祐との仲は悪い?良い?

    代表レギュラーを奪った久保裕也、本田圭祐との仲は悪い?良い?

     

    ロシアワールドカップアジア最終予選で、サッカーをそれほど知らない層にもその名をとどろかせた、ベルギーヘント所属の久保裕也選手。
    同じ右サイドのポジションには、これまで代表不動のレギュラーだった本田圭祐選手がいたこともあって、メディアは日本代表「世代交代」シンボルとして久保を取り上げている。

    その無骨な表情とキャラクターも特徴的だが、実際本田選手のことはどう思っているのだろうか?
    これまでのメディアの報道やコメントから検証してみたい。

     

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    不動の代表レギュラーだった本田選手から定位置を奪った久保

    A代表では、高校生の時に始めて召集されて依頼、何度か呼ばれているものの、攻撃的ポジションには本田圭祐、香川真司、岡崎慎司など不動のレギュラーが君臨していたこともあり、出場はほぼ無かった。

    ワールドカップ3次予選後のカップ戦で、おそらくテストも兼ねて初出場、その後最終予選のサウジアラビア戦で初のスタメン出場。
    その際、代わりに本田圭祐選手がスタメン落ちとなったため、話題になった。

    このサウジアラビア戦では早々にヒザを負傷し、目立った結果は残せなかったものの、アグレッシブに仕掛ける姿勢は何かを期待させるものがあった。

    この頃からメディアは本田選手と久保選手の状況について「世代交代」というキーワードと共に、よく取り上げている。

     

    本田選手のことはどう思っている?

    そんな久保選手にも徐々に注目が集まり、テレビなどでのインタビューもいくつか出始めた。
    所属クラブでも出番を失う本田選手の状況もあり、比べて評される事も多い。

    やべっちFCでのゴン中山氏のインタビューでも、同じポジションの本田選手について聞かれており、おおよそ以下のようなやりとりがあった。

     

    ゴン中山氏「本田選手はそれほど前に前に、という選手ではないので、そこの部分でも違いをだせるのでは?」

    久保選手「そうですね、当然その部分が自分の強みだと思います」

    ゴン中山氏「本田選手はやはりライバルですか?」

    久保選手「や、自分の場合は本田選手だけじゃなくて、前線の選手全員ライバルだと思います」

     

    というように、普段から淡々としている久保選手だが、筆者の印象では本当に本田選手を取り立ててライバル視しているようには感じられなかった。

    誰がライバル、というよりも、自分がいかに結果を残すか、ということだけにフォーカスしているようなやりとりであった。

     

    レギュラーを奪った本田圭祐との仲は?

    では実際本田選手と会話はあるのか?
    当然ピッチ内でのやりとりはあるはずだが、オフではどうなのかが気になるところだが、同インタビューでこんなコメントがされていた。

    ゴン中山氏に、どんな気持ちで初スタメンに望んだかを聞かれると、

    「右サイドは初めてだったので、本田選手が右サイドの守備の仕方とかをアドバイスしてくれた。右サイドはこうやって守ればいいよ、とかを教えてくれたので、それで試合にスッと入ることができました」

    と話している。

     

    やはり良いも悪いもメディアの扇動

    世代交代のシンボルのように取り上げられる久保選手と本田選手の対照的な状況。
    メディアが若手の突き上げやベテランの状況などを取り上げることで、ファンとしては色々な思いを巡らせてしまうが、
    当然ながら、選手としては他人はどうあれ、いかに自分が良くなるか、というのを考えて淡々とやっているようである。

    報道やネット上では色々な煽りコメントも多いが、まさにチームのために、力を合わせて頑張ってほしいと願うばかりである。
    (プレイスタイルの面から、一緒にプレーしやすい、しにくい、というのは当然あるとは思うが・・・)

  • 乾貴士や宇佐美を超えるのは誰だ?ドリブルが評価・注目された日本人選手一覧。【動画あり】

    乾貴士や宇佐美を超えるのは誰だ?ドリブルが評価・注目された日本人選手一覧。【動画あり】

    By Chong Fat投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, Link

     

    スペイン・リーガエスパニョーラで徐々に結果を残し、評価を上げてきている乾貴士選手。
    特にそのドリブル技術は日本人選手の中でも突出していると言われており、実際所属チーム・エイバルの監督も、どんどん仕掛けていけとコメントしているようだ。

    よく日本人は司令塔タイプが多く、パスの名手はいるが、ドリブラーやゴールゲッターは少ないと言われている。
    確かに歴代日本代表のサッカースタイルも、ポゼッションをベースに細かくパスをつないでいくものが多い。

    そんな中、もっと乾選手のようなドリブルを得意とした選手が出てくれば、また違った強みやバリエーションが出てくるのではないかと期待するのは、筆者だけではないのではないだろうか。

    今回は、そんな期待も込めつつ、これまでの日本人サッカー選手の中でも、特にドリブルを得意とし、評価された選手をご紹介したい。

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    乾貴士

    まずはこの記事タイトルにもなっている乾貴士選手。
    本場スペインでそのドリブル技術を含め、認められているのはすごいの一言。
    ボールタッチが細かく、ひとたび奪おうとして逆にかわされてしまうディフェンダーも多い。

    齋藤学

    「ハマのメッシ」の愛称でお馴染みの齋藤学選手。
    サイドからグイグイ中央に切り込んでいくスタイルは、見ていてワクワクする。

    本山雅志

    鹿島の黄金時代を担った本山選手。
    足に吸い付くようなボールコントロールで、小笠原選手などスター選手と一時代を築いた。

    前園真聖

    トリッキーなドリブルで何人もの選手を交わしていた、ゾノこと前園選手。
    今でこそバラエティ番組で見かける、おもしろい芸能人ポジションだが、1996年アトランタオリンピックでは中心選手として活躍。
    ブラジルを撃破する「マイアミの奇跡」を起こし、一世を風靡した。

    松井大輔

    ネットのサッカー掲示板等でかなり推す声が多かったのがこの松井大輔選手。
    フランス・リーグ・アンのル・マンで活躍し、『le soleil du Mans (ル・マンの太陽) 』と呼ばれた。
    守備に重点を置いた当時の日本代表でも、少人数で攻撃を成り立たせてしまう原動力として高い評価を得ている。

    金田 喜稔

    現在は解説者としてお馴染みの金田さん。
    現役時代は誰もが認めるドリブラーだった。
    日産で木村和司選手らと活躍。週刊サッカーダイジェストでは日本のドリブラーを語る際のスタート地点とまで評されている。

    三浦知良

    そしてこの人も外せない、キング・カズ。
    十代でサッカーの本場ブラジルへ渡り、名門サントスのレギュラーを取得し、現地で今でも称えられている。
    大胆なまたぎフェイントは、憧れるサッカー少年も多かった。

    中村俊輔

    フリーキックの方に注目が集まりがちな中村俊輔選手だが、ボールを持ったときのコントロールや技術は、あの辛口解説者セルジオ越後さんも素直に認めるほど。
    ボールを奪いに来るディフェンダーを左足でサクサクかわすところは、見ていて気持ちが良い。

    三浦淳宏

    この人もどちらかというとフリーキックのイメージが強いかもしれない。
    無回転フリーキック、いわゆるブレ玉の先駆者と言われている選手だ。
    やはりサイドから中央に切り込んでいくドリブルやサイドを駆け上がるプレーは、高く評価する人も多い。

    宇佐美貴史

    日本代表でのデビューも華やかだっただけに、サッカーにそれほど詳しくない人でもドリブルが上手い選手といえば宇佐美選手が浮かぶのではないだろうか。
    アンダー世代からその注目度は同世代でも群を抜いていた。
    十代でドイツの名門バイエルン・ミュンヘンへ移籍。結果こそ残せなかったが、あの名将ファン・ハールも認めるほどの技術だったそうだ。

    中井卓大

    13歳でスペインのレアル・マドリードの下部組織に属し、すでに高い評価を得ている中井卓大選手。
    ピピ君の愛称で親しまれ、ドイツの地元紙「ビルト」が選んだ5人の神童に、元バルセロナ下部組織の久保建英選手と共に選ばれています。
    とにかく、今後が楽しみでしかない選手。

  • 【海外の反応】香川真司の評価はやっぱりすごかった。モウリーニョやルーニーなどカリスマ達のコメント一覧

    【海外の反応】香川真司の評価はやっぱりすごかった。モウリーニョやルーニーなどカリスマ達のコメント一覧

     By Ultraslansi投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, Link

     

    サッカー日本代表の10番、香川真司。
    ロシアワールドカップ予選ではついに清武弘嗣にスタメンを奪われてしまった。
    また、元々調子に波があり、メンタル面での課題も挙げられている。

    というように、デビューや成功が早かっただけに、マイナス面がピックアップされがちだが、やはり香川真司はすごかった。
    最近ではサッカーファン以外でも報道で名前くらいは聞いたことがあるようなカリスマ達も、香川への高い評価やコメントを残している。

    今回は、そんな香川選手への海外カリスマたちの反応をご紹介したい。

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    アレックス・ファーガソン(元マンチェスター・ユナイテッド監督)

    香川真司を世界一のビッグクラブ、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに連れてきた張本人。
    マンチェスター・ユナイテッドを27年間もの間、最高のクラブとして率い、サー(イギリスの栄誉称号で「ナイト」の称号)の称号を授与されるほどの伝説の監督だ。

    そんなファーガソンは獲得時から、香川選手へ高評価のコメントを残している。

    『香川への興味はブンデスリーガの最初のシーズンからあった。1シーズンだけでは選手の力は図れないが、2シーズン芽もすばらしかった。だから獲得に一切迷いはなかった。』

    また、入団が決まった際には直接電話をして
    『会えるのを楽しみにしている。一緒に成功しよう』
    と話したのだそうだ。

    そして2年目、監督を後任のモイーズにゆずったことで香川選手の出場機会が減り、
    最終的に古巣ドルトムントへ戻った際には、

    『彼(香川)が活躍できるように導けなかったのは残念なことだ。私は1年目については満足していた』
    『(香川を)成功させるべきだった。もったいないことだ』

    というコメント。
    香川選手の実力は、ずっと変わらず認めていたことは間違いなさそうだ。

    ジョゼ・モウリーニョ(現マンチェスター・ユナイテッド監督)

    香川選手がマンチェスターへ移籍するタイミングで、接触していたのはファーガソン監督だけではなかったようだ。
    当時レアル・マドリーの監督であったジョゼ・モウリーニョも香川選手に声をかけていたらしい。

    「結果的にカガワはマンチェスター・ユナイテッドを選んだ。彼がマドリーに来ることはなかったが、私はできることをトライした。彼のプレースタイルが好きなんだ」

    出典:http://number.bunshun.jp/articles/-/747431?page=2

     

    そしてモイーズ監督になり、出場機会が激減した際には、

    「たしかに今、カガワのプレー時間は限られているかもしれない。ただ、それは彼だけの責任じゃない。クラブにはモイーズという新監督がやってきて、いま新たなチームを作っている段階だ。ベースを作っている時期なんだ。チーム自体も苦しんでいる。カガワの苦境も一時的なものだよ」

    出典:http://number.bunshun.jp/articles/-/747431?page=3

     

    とこちらも香川選手の実力をしっかりと認めてのコメントを残している。

    ユルゲン・クロップ(現リバプール監督)

    香川とともに大成功を収め、ひとつの時代を作った、元ドルトムントのクロップ監督。
    親と子のような存在だった香川選手が手元を離れ、マンチェスターへ移籍したものの、やはりモイーズ監督がやってきて、出場機会が激減した際に、こんなコメントを残している。

    「香川真司は世界で最高の選手の一人だが、マンチェスター・ユナイテッドでは20分間しかプレーしていない、しかも左ウイングで! 心が痛むよ。本当に涙が出そうだ」

    出場できた試合でも、本来のトップ下ではなく慣れないサイドでの起用。
    それに対しても親心が見えるコメント。

    「セントラルMFこそがシンジのベストポジションだ。彼は攻撃的MFとして、私が今まで見てきた中でも最も優れた得点嗅覚を持った選手の一人だ。だが日本の人々の多くにとって、マンチェスター・ユナイテッドでプレーすることにはドルトムント以上に意味があるようだ。彼が去る時には、お互いの腕の中で20分間泣いたよ」

    出典:http://www.goal.com/

    ピーター・シュマイケル(マンチェスター・ユナイテッドOB、デンマーク代表GK)

    「シンジはただ走るのではなく、滑らかにピッチ上を駆けるんだ。パスを出すのもうまいし、出した後の動き出しも素晴らしい。そして、フットボールに関する考え方や判断力は非常にハイレベルで、かなり頭が良い選手だね。個人的には、シンジがどれほどすごい選手なのか、ほんの少ししか見せてもらっていないと思っている。彼は今後、更に活躍するだろうし、スーパースターになると信じている。もちろん、既にスーパースターなんだけど、より凄い選手になると言う意味だよ(笑)」

    出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20130213/94349.html

    ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッドキャプテン、イングランド代表)

    「シンジはファンタスティックなプレーヤーだね」。
    「僕とシンジが一緒にプレーしている時間はまだ少ないけど、シンジはクレバーなプレーヤーだ。チームメートからパスを受けると、細かいパスでつないでボールを動かすのが好きだよね。あと、ゴール感覚にも優れてる」

    出典:http://web.gekisaka.jp/news/detail/?110818-113893-fl

    マンチェスター・ユナイテッドでも一緒にプレーしたルーニー選手。
    ポジションがかぶるものの、二人のパス交換や周りを生かすプレーは時にものすごい煌めきを放っていた。
    香川選手がマンチェスターでハットトリックをした際も、ほとんどがルーニー選手との絡みから。
    当然ルーニー選手も香川選手を高評価している。

    ドイツ誌『キッカー』

    『ドルトムントにおける香川が衝撃を与えたように、どのクラブも「自分たちのカガワを手に入れたい」と思うようになった。日本人選手の存在はいまや、時代の象徴となっているのだ』

    出典:http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20120925/73030.html

    ドイツでは日本人選手が結果を残していることもあり、日本人への印象は他リーグに比べて良いようだ。

    ドルトムントのチームメイト

    最後にチームメイトからの評価を。

    香川とプライベートでも仲の良かったグロスクロイツと、DFエリック・ドゥルムは初めて一緒にプレーした際のコメントだ。

    グロスクロイツ

    「彼とはピッチ上で息が合うし、ピッチの外では親友だよ。彼は僕たちの助けになる。今日の試合から、それを示してくれた。技術的に傑出した選手で、2人の相手を簡単にかわしてしまえる」

    エリック・ドゥルム

    「彼がどれだけうまい選手かは知っていたよ。練習ではスーパーだったし、毎日、彼がどれほどのクオリティーを持っているのかを見ていたからね。今日のゴールもスーパーだった。でも、プレー全体でもそうだったね」
    「ファンは彼のことをすごく楽しみにしていたが、みんなの期待に応えたね。本当にものすごいプレーヤーだ」

    出典:http://www.goal.com/jp/news/123/a/2014/09/14/5104651/a

    こうしてチームメイトとも良い関係を作っている香川選手。
    盟友グロスクロイツは移籍してしまったが、チームメイトとの仲の良い写真が今でも香川選手のインスタグラムに上がってくることがあり、個人的にはほのぼのと眺めている。

  • 清武・乾だけじゃない。リーガ・エスパニョーラにチャレンジした日本人サッカー選手一覧

    清武・乾だけじゃない。リーガ・エスパニョーラにチャレンジした日本人サッカー選手一覧

    パブリック・ドメイン, Link

     

    クリスティアーノ・ロナウドやメッシ、ネイマール等、世界のスーパースターがゴロゴロとプレーしており、Jリーガーでも憧れる選手の多い、スペインのプロサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラ。

    2016年には日本代表の清武弘嗣選手が強豪セビージャに電撃移籍したり、エイバル所属の乾貴士選手がメキメキと頭角を現してきたりと、日本人選手との関わりも以前よりも増えてきている。
    また、2016年のクラブワールドカップ決勝でレアルマドリードを慌てさせた張本人として、世界から注目された柴崎岳選手が1部のラス・パルマスというチームから獲得を検討されているというニュースもあるようだ。

     

    しかし、香川選手が成功したドイツ・ブンデスリーガや、2016年岡崎選手のレスター・シティが奇跡の優勝を果たしたイングランド・プレミアリーグのように、日本人が大成功したという話を聞かないのもまた、このリーグ。
    EU圏外選手枠に厳しいこともあり、日本人にとっては鬼門、とするサッカーメディアも多い。

    今回は、そんな世界が憧れるリーガ・エスパニョーラに、これまでにチャレンジした日本人選手たちを紹介したい。

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    城彰二

    所属クラブ:バジャドリード
    在籍:1999-2000シーズン
    成績:15試合出場/2ゴール

    日本人で最初にリーガ移籍を果たしたのは城彰二選手。
    横浜Fマリノスからのレンタル移籍だった。
    レギュラーとして定着し、ゴールこそ少なかったものの、ポストプレーなどが評価されていたが、ケガの影響で契約を見送られてしまったようだ。

    西澤明訓

    所属クラブ:エスパニョール
    在籍:2000-2001シーズン
    成績:6試合出場

    2人目は元日本代表FWの西澤明訓選手。
    セレッソ大阪からのレンタル移籍だった。
    6試合出場で得点ナシと、目立った活躍はできず、1シーズンでイングランドのボルトンへと移籍している。

    大久保嘉人

    所属クラブ:マジョルカ
    在籍:2004-2005シーズン、2005-2006シーズン
    成績:39試合出場/5ゴール

    3人目は史上初の3年連続Jリーグ得点王にも輝いた大久保嘉人選手。
    セレッソ大阪からのレンタル移籍だった。
    初年はデビュー戦の鮮烈ゴールや、マジョルカ奇跡の残留と言われる1部残留への貢献などが認められ、UEFA選出スペインリーグ・若手ベストイレブンを受賞。
    翌年もレンタル延長という形でチームに残ったが、完全移籍とはならなかった。

    中村俊輔

    所属クラブ:エスパニョール
    在籍:2009-2010シーズン
    成績:13試合出場

    4人目はそれまでスコットランド・セルティックで英雄として名を馳せた中村俊輔選手。
    しかし、所属チームの監督も言うように、リーガではうまく適応できなかったようで、
    わずか1年で古巣横浜Fマリノスへ移籍している。
    なお、この際、恩師ストラカン監督擁するイングランド・プレミアリーグ2部、ミドルスブラのオファーを断っている。

    家長昭博

    所属クラブ:マジョルカ
    在籍:2010-2011シーズン、2011-2012シーズン
    成績:18試合出場/2ゴール

    5人目は家長昭博選手。
    初年はトップ下として出場し、2得点を挙げたりと、12試合に出場するも、
    翌年、監督の構想外となり、出場機会を減らし、Kリーグ・蔚山現代FCへ移籍した。

    指宿洋史

    所属クラブ:セビージャ
    在籍:2011-2012シーズン
    成績:1試合出場

    6人目は指宿洋史選手。
    これは珍しい例だが、指宿選手はJリーグを経験せず、スペイン2部リーグのジローナFCと入団テストに受かってのプロ契約。
    その後セビージャへ移籍しているが、トップチームでの出場は1試合にとどまり、その後はベルギー2部、スペイン・バレンシアの2部チームなどを転々とした後、アルビレックス新潟へ移籍している。

    ハーフナー・マイク

    所属クラブ:コルドバ
    在籍:2014-2015シーズン
    成績:5試合出場

    7人目はハーフナー・マイク選手。
    オランダ1部リーグ、エールディビジのフィテッセからコルドバへの移籍。
    5試合に出場したが、その後監督の構想外となり、契約解消となっている。

    乾貴士

    所属クラブ:エイバル
    在籍:2015-2016シーズン、2016-2017シーズン
    成績:37試合出場/3ゴール(2017年1月14日現在)

    8人目は乾貴士選手。
    ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトから、本人の念願だったリーガ・エスパニョーラへ移籍。
    けして裕福ではないクラブだが、泥臭くプレーして左サイドでレギュラーを確保。
    そのドリブルテクニック等で、徐々にチームやメディアから評価され始めている。

    清武弘嗣

    所属クラブ:セビージャ
    在籍:2016-2017シーズン
    成績:8試合出場/1ゴール(2017年1月14日現在)

    そして9人目はドイツ・ブンデスリーガのハノーファーから移籍した清武弘嗣選手。
    ドイツで十分な成績と実績をあげ、スペイン1部の強豪セビージャへ満を持しての移籍だった。
    当初からその高い技術力でアシストやゴールを挙げ、高い評価を得たが、
    監督交代により出場機会が激減。苦しい状況が続いている。

    やはりリーガは日本人にとって鬼門なのか

    ヨーロッパ主要リーグの中でも、リーガは日本人にとってハードルが高いと言われている。
    清武も言うように、リーグの底辺レベル自体も高いが、EU圏外選手枠が3つしかないというのが、大きなネックになっていることも否めないようだ。

    そんな中、エイバルの乾貴士選手は左サイドでコンスタントに出場し、チーム内やメディアからの評価を高めている。


    【乾貴士タッチ集】エイバルvsアトレティコ・マドリード(2017/01/07)

     

    なかなかいい結果が出なかったスペインでの日本人サッカー選手だが、清武選手も含め、ぜひ爪痕を残して欲しい。

  • 本田圭祐への評価は批判・酷評だらけ。見ていられない海外の反応一覧

    本田圭祐への評価は批判・酷評だらけ。見ていられない海外の反応一覧

     By BikeMike投稿者自身による作品, CC0, Link

     

    イタリアの伝統的クラブであり世界的ビッグクラブであるACミランの10番を背負って久しい、本田圭祐。
    度重なる監督の交代でチームが落ち着かない状況の中、徐々に信頼は得ていたものの、2016年以降はついに出場機会も激減。
    プレーの内容や結果も伴っていないだけに、各所からこれまでにないほどの批判が飛び交っている。

    もちろん今後の復活に期待したいところではあるが、今回はその吹き荒れる批判・酷評がいかに手厳しいものであるか、ご紹介したい。

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    メディアの反応

    ■イタリア移籍情報サイト『Calciomercato News』
    「クラブの創設以来、ケイスケ・ホンダほど批判されたミランの背番号10番はいない」
    2016年、ミランが中国資本へ売却されるという話になり、本田が放出候補に入ったという報道の際に掲載されたコメント。
    数々のファンタジスタたちが付けてきた、ミランの背番号10番の重みが、今になって効いてきているようだ。
     
     
    ■ガゼッタ・デロ・スポルト
    (出番無しの本田に対して)「マン・オブ・ザ・マッチはボナベントゥーラ、ロナウジーニョと……本田のコンビ」「見事な間接的貢献。」
    ジャコモ・ボナベントゥーラが壁の下を抜くフリーキックでゴールを奪った試合での評価。
    監督によるとボナベントゥーラは同僚の本田のフリーキックからイメージを得て、それを決めたというのだ。
    そんなエピソードを踏まえ、出番の無かった本田圭祐をマン・オブ・ザ・マッチに選定するあたり、世界一厳しいと言われるイタリアメディアの辛辣さが見える。
     
     
    ■ミラン情報サイト『Pianeta Milan』
    「モンテッラ監督はホンダを信頼していない。ケイスケ・ホンダは忘れ去られている。逆サイドでチャンスを掴むしかない」
    2017年、リーグ戦だけでなく、ついにカップ戦での出場機会も無くなった本田に対してのコメント。
    同じポジションでライバルのスソは、すでにチームの中心として認められているため、こんな報道が出ているようだ。
     
     
    ■ガゼッタ・デッロ・スポルトWEB版
    「モンテッラはパンキナーロ(高給取りのベンチ要員)にチャンスを与えたが、ポーリ(アバーテに代わって右SBで先発)と本田は右サイドを崩壊させた。」
    ベンチ要員のことをイタリアではパンキナーロと言うのだそうだ。
    ネット民のあいだでは「パンキ」と略して呼ばれたりもしている。
    何にしてもミランの10番は、ついにパンキナーロ呼ばわりされるようになってしまった。

    選手等の反応

    ■元ミラン10番ボバン
    『ベンチにも入れないレベルの選手、永久にうまくなれない』
    クロアチアの名手ボバンは本田嫌いで有名なのだそうだ。
     
     
    ■元ミラン コスタクルタ(本田ミラン入団時)

    『現時点での本田は「ミランの10番」どころか、単に「ミランの一員」としても認めるわけにはいかないレベルにある、と言わざるを得ない。さらに言えば、セリエAでプレーできる水準の選手ではないとさえ僕は思っている。』
    『僕がいた当時のミランであれば、本田はペットボトルを運ぶ役さえも与えられなかっただろう』

    出典:http://news.livedoor.com/article/detail/11197691/

     

    20年もの間、ミランで守備をになってきたレジェンドからもこのコメント。
     
     
    ■元ミラン コスタクルタ(2015-2016シーズン後)
    『二度とミランのユニホームを着るべきではない奴がいる』
    シーズン7位で終わったミランの結果についてのインタビューで、
    明らかに本田を指したと思われるコメントを残した。

    サポーターの反応

    ■ミランツイッター炎上反応 その1
    「本田をオマーンのクラブに売りつけよう」
    ちょくちょく炎上するミランのツイッターだが、2016年秋の日本代表親善試合オマーン戦の後のツイートでまた炎上が起きた。

    ミランツイッター:
    「日本代表はオマーンに4-0で勝利した。ケイスケ・ホンダはキャプテンだった」

    サポーターの返信:
    「本田をオマーンのクラブに売りつけよう」
    「いつ俺たちはあのゴミ箱の中身を売るのか」
    「本田は最悪」
    「消去しろ」
    「願わくば、インターナショナルマッチから帰らぬことを」
    「あんな奴に興味ないんだよ」
     
     
    ■ミランツイッター炎上反応 その2
    「本田を使うなんて素晴らしいアイデアだ」
    出場機会が激減した後、ようやく巡ってきた出場機会。
    そんなタイミングで本田がオフサイド・トラップ失敗の原因をつくり、ゴールを奪われてしまった際の相手サポーターのコメント。

    ゴールの状況をレポートしたミランのツイッターは大炎上し、
    サポーターからは「やっと本田が交代してくれる」「二度と、二度と、二度と本田をプレーさせるな」などのコメントが。
    さらには相手サポーターから「本田を使うなんて素晴らしいアイデアだ」という皮肉なコメントまで飛び交う始末だった。
     
     
    2016-2017シーズンでミランとは契約満了となる本田選手。
    移籍するのは間違いなさそうだが、新天地での再奮起を期待したい。
     
     

  • 中村俊輔マンチェスターU戦伝説のフリーキックへの、海外の評価・反応【動画あり】

    中村俊輔マンチェスターU戦伝説のフリーキックへの、海外の評価・反応【動画あり】

    By Neier投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, Link

    2006年11月21日、当時スコットランドリーグのセルティックでプレーしていた中村俊輔は、欧州チャンピオンズリーグで、マンチェスター・ユナイテッドと対戦。
    プレミアリーグのビッグクラブ相手に0-0で迎えた81分、中村俊輔はゴールまで25メートルほどの場所から、直接FKを突き刺す見事なゴールを決めた。

    しかもその1点が決勝点となり、セルティックはホームで貴重な勝利を挙げ、チャンピオンズリーグベスト16へ進出。
    この試合とフリーキックは、10年以上経ったいまでも、現地サポーターや選手達から伝説のゴールとして記憶されている。

    そんなフリーキックはファンの間では今でも語り継がれている。

    海外の選手やサポーターの反応をまとめてみた。

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    選手からの評価・反応

    カカ
    「(中村の)マンチェスターU戦のFKを見て、衝撃を受けた。彼は完璧なタイミングでボールを蹴った」
    「今年のCLのベストゴールは中村のあのフリーキックではないかとブラジル人記者にいじわるを言われた。確かに素晴らしいゴールだった。とはいえ今大会のベストゴールは僕が決めてみせるよ」

    デビット・ベッカム
    「ナカムラの事はもちろん知っているよ。マンU相手にゴールを決めたよね」

    ファーガソン
    「(中村の)あのゴールは生涯忘れられないだろう。ウチのクリスティアーノ・ロナウドがいつもナカムラのあのフリーキックの蹴り方を真似しているんだよ(笑)」

    エトヴィン・ファン・デル・サール
    「言い訳するわけではないけどあのようなフリーキックを蹴られたらキーパーにできる事なんてなにもないと思う」

    ジョン・テリー
    「ナカムラのフリーキックはすごかったねえ」

    出典:https://matome.naver.jp/odai/2135183119860295501

     

    誰もが知るような活躍を見せ、フリーキックの名手もあるデビッド・ベッカムや英雄カカのコメントをはじめ、
    イングランドで「サー」の称号を取得したサー・アレックス・ファーガソン監督までが称えている。

    欧州チャンピオンズリーグという大舞台だったこともあり、一躍中村選手の事を有名にしたことは間違いなさそうだ。

     

    サポーター・メディアからの評価・反応

    セルティック公式Twitter

    「10年前の今日、これが起こった!」

    https://twitter.com/celticfc/status/800609938330492928

     

    セルティックサポーター

    俺が見たこの国のフリーキッカーの中で彼が一番だ
    あのマンユナイテッド戦でのゴールは最高だったよ
    あのマンU戦での中村のゴールは今だに俺が見た中で一番のゴールだ

    http://nofootynolife.blog.fc2.com/blog-entry-1023.html

     

    ユナイテッドサポーター

    これを見ていたのを覚えている
    気分が悪くなっていた、彼が蹴る前から入ると確信していたよ

    http://nofootynolife.blog.fc2.com/blog-entry-1023.html

     

    スコットランド・セルティックのサポーターからはレジェンドとして今も語り継がれている中村俊輔選手。
    横浜マリノスへ戻ってから一度スコットランドへ行った際には、当然試合に出たわけでもないのだが、スタジアムでサポーターから熱烈な歓迎を受けていた。

    また、日本のテレビ特番で、動くバスの中にボールを蹴り入れたフリーキックについても、現地ファンは知っていたりする。

    ・AFP

    「中村がセルティックのCLでの歴史的勝利に火を付けた。中村俊輔のセンセーショナルなFKがマンUに残酷な勝利を奪い、CLに歴史を作った。この日本代表(原文ママ)の完璧なプレースキックは、このスコットランド王者の9分後の勝利とグループリーグ突破を確実にするものとなった。

    中村は、オールド・トラフォードでの第1戦のときと同じような位置にボールを置き、踏み込んで、そして完璧な左足でのシュートは弧を描いて壁を超え、最後にゴールネットの上隅に突き刺さった」

    出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/211686/

    「セルティックにとっては全てがうまくいった夜だった。ファンお気に入りの中村俊輔が驚くべきフリーキックで得点し、同じくらいファンから好かれているアルトゥール・ボルツがペナルティーをセーブした」と、2人のレジェンドのビッグプレーを振り返った。

    出典:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161207-00010017-soccermzw-socc

    ・英フットボール専門メディア「コパ90」
    4位はレジェンドのシュンスケ・ナカムラだ。日本人MFは21世紀で最高の技術を持った1人で、”デッドボール・スペシャリスト”だ

    出典:http://www.football-zone.net/archives/30116

     

    個人的にはゴールを決めた後に映し出された、セルティックサポーターの喜び方のものすごさが印象的だった。

    いわゆるヨーロッパのサッカー好きのおっちゃんたちが、帽子やタオルを振り回して大喜びする様は、
    そのゴールの意味の大きさと、中村俊輔選手がサッカーの母国で本当に重要な選手として称えられていることを伝えてくれた。

    動画はこちら


    【伝説】中村俊輔 CL マン・U戦 決勝点となる芸術的フリーキック / Syunsuke Nakamura